» 2010 » 6月のブログ記事

以前、消防署で救命講習をうけ、心臓マッサージと一緒に
AEDの操作を学びました

このAEDは、Automated External Defibrillator の略で、
日本語では自動体外式除細動器と呼ばれています

近頃は、AEDと表示して駅の目立つところに設置されて
いるのでご覧になった方も多いと思います

この装置は、心室が細動(痙攣の状態)を生じて血液のポンプ
としての機能を失っている際に、電気ショックにより元の
状態に回復させる治療装置です

蘇生には、胸骨圧迫心臓マッサージ、人工呼吸などが
ありますが、回復はなかなか困難です

従来から、除細動器は心臓手術室や救急室などにあり、
基本的には医師が扱っていました

心室細動は、死に至るので一刻も早く除く必要があり、
この装置が役立つのです

胸の表面に電極バッドを貼りスイッチオンにすると、
心電図を自動解析しつつ良いタイミングで電気シヨツク
を与えてくれます

これらの手順は音声で知らせてくれるので、講習を受け
れば素人でも使用できます

病院外としては、ず救急車に装備され搬送中に利用されます

現在では、消火器のように人が多く集まる場所に設置され、
消死器として役立つことが期待されています

AEDと書かれたカバーがかかっている手提げカバン大の
ものがこの装置で、最近では、この装置を組み込んだ自動
販売機も設置されるようになりました

家電量販店でも販売されていますが、価格は50万円程度
するそうです

AEDを早く使用すればするほど蘇生の成功率は高く、
死からまぬがれた例も多く報告されています

愛知万博、東京マラソンなどでも使用された例があり、
極めて有効な装置といわれています

なお、持病として心室細動を生じる患者の場合は植込み型
除細動器(lmplantable Cardiac Defibrillator)と
呼ばれる、心臓ペースメーカと一体となったタイプも
あり、通常は心臓リズムを補う心臓ペースメーカとして
作動し、細動が発生した場合には、自動的に除細動器に
切り替わる装置もあります

ただし、旧型のライター程度の大きさをしていて、価格も
300~400万円と高額なので普及はまだまだのようです

地震などの災害はいつ来るかもしれませんので、それに
備えて皆さんも消防署の救命講習会を受講されることを
お勧めします

半日と1日の2種類があって、地域の人は無料で受講が
可能です、開講日や申し込み方法の詳細は地元の消防署
のホームページに掲載されています

消防署が見当たらないときは、市役所や役場のホームページ
からのリンクを利用すると見つかります

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小山 信弘

SEを2年前に定年し、今はのんびりとITコンサルタントとヘルスケアーカウンセラーをしています。毎日が休前日という贅沢な日々ですみません。

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