» 2010 » 7月 » 2のブログ記事

うつ病になったら、まず休息生活をすることが大切です

うつ病になっても、何もなかったかのようなそぶりの
ために、家族でさえも発病に気づきません

心身のエネルギーを失って、動けなくなってようやく病気
と知られるようになるのです

意外にも、患者は休養が不得手です

趣味が仕事、特技が残業。風邪をひいても休まない生活
を送ってきた人が、うつ病になりやすいからです

主治医から「服薬と休息なしに、うつ病は治りません」
と説明を受けることになります

診断書を書いてもらい、ゆったりと休暇をとる理由を
職場に示すのです

それでも休息のとれない人がいて、とりわけ主婦は、
自宅にとどまるかぎり休息を得にくいものです

できる限り負担量を下げた生活を試みることで、
主治医の勧めに応える必要があります

退屈感を患者が訴えるまでは、休養を中心とした生活を
送れるように周りの人は支えるべきです

責任感や義務感、あせりの気持ちで動き出しても、長続き
しません

つまずけば、情けない思いをするだけです

家族はエネルギーが貯えられるのを見守りましょう

笑いはなくとも、笑顔が見えれば回復の前兆と考えます

かつての生活に戻るときには、再発を防ぎ、安定した生活
を送るための方法を探し求めましょう

その一例を、次に示します

①自分の病気について専門家になる

②安定した睡眠バターンを保つ

③おだやかな行動バターンを維持する

④アルコールや禁制のドラッグを使わない

⑤自分だけのゆったりした時間をもつ

⑥仕事に優先順位をつけて、上手に手を抜く

⑦健康なあきらめ観をもつ

⑧困ったら家族や友人に支えてもらう

⑨笑いのある和やかな日々を送る

うつ病とは、一生付き合っていく覚悟も時には必要です

うつ病に関する本を読んだり、同じ病気の人から情報を
得たりと、何でも学びましょう

確かな知識で日常生活を規則正しく送ります

脳内で働く神経伝達物質の動きを揺さぶらないようにします

不規則な睡眠や不摂生な生活は慎みましょう

毎日、同じ時間に起きて同じ時間に寝るようにし、
睡眠リズムが乱れたら、主治医と話し合いましょう

これまでは人に気を使いすぎたり、仕事や家事に熱く
取り組みがちでしたが、忙しくしていれば、他に目が
行かず、心はゆらぎません

でも、これは負担を呼び込んで自分を追いつめています

再発を予防するために、他人に仕事を委ねて、適度な
休養をとりましょう

苦手でしょうが、のんびりゆったり体験は欠かせません

努力しても、できないことは多いものです

結果でなく、前向きな姿勢を自分で評価すれば十分でしょう

また、わずかな非難や中傷でさえも傷つきがちです

逆に批判や攻撃、拒絶をすれば、恨みや怒りを買います

怒りが自分に向かえば、自責感を抱きます

困ったら、人に支えてもらいましょう

人は人によって傷つきますが、人によって癒されるのです

同僚や上司、友人、配偶者らに、役割にふさわしい
保護者的な関係を求めるようにします

時には許されるはずです

生き方に無理があったことを、病気は教えてくれました

もう同じ失敗はしないようにしましょう

笑いに包まれた余裕のある日々を送ることで、再発は
防げるでしょう

こうした再発予防策は、うつ病にならないための予防
にもつながります

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小山 信弘

SEを2年前に定年し、今はのんびりとITコンサルタントとヘルスケアーカウンセラーをしています。毎日が休前日という贅沢な日々ですみません。

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