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PMR(Progressive Muscle Relaxation:漸進的筋弛緩法)
は筋肉のなかでも随意運動が可能である骨格筋を対象に
行ないますが、骨格筋はいくつかの顔面の筋肉以外は
骨格に付着しているため、関節を動かすことで伸展と収縮
が可能になります

この筋肉には、関節の同じ側に位置し異なる筋肉が同一方向
の運動のために協力して働く「協力筋」と反対方向の動きを
する「拮抗筋」があります

たとえば,肘関節を曲げて力こぶをつくる場合には、
上腕二頭筋と上腕三頭筋が、膝を曲げる場合には大腿四頭筋
と大腿二頭筋が、足首を曲げる場合には下腿の前脛骨筋と
腓腹筋などがそれぞれ拮抗筋となり、一方の筋肉が伸展し
もう一方の筋肉は収縮する状態で、両方ともに緊張状態に
あるのです

これが肘、膝や足首をまっすぐに伸ばす場合には、
それぞれの筋肉で屈筋と伸筋が逆の役割をとるのです

緊張フェーズでは、このどちらかの方法で緊張状態をつくり、
弛緩フェーズはこの屈筋と伸筋の状態を両方ともにゆるめる
状態をつくります

上肢の場合には、屈筋群の方が伸筋群より強く、下肢は
伸筋群の方が屈筋群よりも強いために、上肢では曲げ、
下肢では伸ばす行為をした方が容易に緊張状態を得られ
やすいのです

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小山 信弘

SEを2年前に定年し、今はのんびりとITコンサルタントとヘルスケアーカウンセラーをしています。毎日が休前日という贅沢な日々ですみません。

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