リラックス状態とは、平井久教授によれば、「完全に眠っており
何もしない状態や弛緩した状態ではなく、緊張と弛緩の間の一番
最適な状態・位置・場に自分自身をおくこと」と定義されています

リラックス状態だけでは生きていくことはできず、緊張も生きて
いくうえで必要でありそれからの解放も必要とされています

現代社会で生きていくには、多忙からくる高い不安感から解放
されるために、自己コントロール感覚を喪失しないようにして
いかなければいけないと思います

リラックス状態は、自己コントロール感覚や能力の獲得や習得
であって、身体的・心理的・社会的側面での自己調整能力の開発
と捉えることができると思います

筋肉や骨格系に例えてみれば緊張か弛緩かといったようなもので、
1か0か、あるいは黒か白かという二分化した状態ではなく、
場面や関係性、目的に合わせて一番最適な状態に自分をおくこと
ができるというものでしょう

不適切な自己調整状態や不安定な自己コントロール状態を適切な
状態にコントロールすることがリラックス状態といえ、これには
トレーニングが必要といわれています

そのトレーニングには行動療法の技法の1つであるリラク
セーション法があります、以前説明した筋弛緩法や自律訓練法等
がそれになります

ほかにも、呼吸法やアサーティブトレーニングなどいろいろな
方法がありますので、また機会があれば説明しようと思います

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小山 信弘

SEを2年前に定年し、今はのんびりとITコンサルタントとヘルスケアーカウンセラーをしています。毎日が休前日という贅沢な日々ですみません。

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